陰口,嫌味,心理

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陰口・嫌味を言われたら勝ち!~陰口を言う人の心理~

読了までの目安時間:約 14分

 

動画でも同じテーマで喋りました。

 

陰口や悪口や嫌味を言う人って、嫌ですよね?

 

前回の「陰口・悪口・嫌味を言う人の末路」という動画の中で、その人は100%不幸になるという話をしました。

 

なので、悪口・嫌味などを言われても、まずはご安心ください。

 

その人は、必ず不幸のどん底に落ちます。

 

詳しく知りたい方は、概要欄に貼っておきますので、ご覧ください。

 

今回の話が、もっと腑に落ちます。

 

陰口・悪口・嫌味を言う人の末路~100%不幸になる~【ノーカット版】

 

 

いやいやいや、それは一応分かったよ!

 

でもね、陰口・嫌味を言われたら、腹が立つんだよ!

 

あいつらは、許せねーんだよ!

 

この憤った、腸が煮えくり返った気持ちをどうにかしたいんだよ!

 

このような方のために、この動画をお届けいたします。

 

この動画をお聞きいただけましたら、皆さんが陰口・悪口・嫌味を言われても、動じなくなります。

 

むしろ、心が晴れ晴れとして、ある種の快感まで得ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

結論:陰口・悪口・嫌味を言われたら、あなたの勝ちです!

 

なぜなら、陰口や悪口や嫌味を言われたということは、皆さんが、相手から一目置かれている証拠だからです!

 

どういうことでしょうか?

 

実は、誰かに陰口や嫌味を言われたとしたら、皆さんは、以下のいずれかに該当します。

 

能力が高い人

成果を出した人

目立った人(営業成績・学校の成績などで)

人気者(周りに好かれている)

 

つまり、あなたは、価値がある!

 

なぜでしょうか?

 

陰口や悪口を言う人の心理

 

陰口や悪口を言う人の心理はどういうものかというと・・・

 

劣等感がめちゃくちゃ強いです。

 

劣等感がめちゃくちゃ強い人は、皆さんよりも劣っていることを無意識の場合もありますが、自覚しています。

 

そうすると、相手(皆さん)が怖いから、自分を守るために、自己防衛行動を起こします。

 

自分のコンプレックスを一生懸命隠そうとしています。

 

「なんとか、相手よりも優位な立場に立ちたい!」といつも思っています。

 

そのようなねじ曲がった感情が、陰口や悪口を言う行為になっているだけなのです。

 

要するに、皆さんに「負けた」と思っているから、皆さんに「嫉妬」したから、陰口や悪口や嫌味を言うのです。

 

なので、相手が陰口や悪口を言ってきたら、皆さんは、すでに勝っています。

 

相手から劣等感を持たれています。

相手から怖がられています。

相手から嫉妬されるほど、上の存在になっています。

相手から評価されています。

 

実は、相手から、一目置かれています。

 

ここで、実例を二つお話いたします。

 

営業マンのときの嫉妬の話:

 

訪問販売の営業をやっていたときに、僕に陰口を叩いた人は多かったです。

 

僕に営業成績を追い越された先輩たちに、よってたかって、僕はあることないことを、僕の後輩たちに吹き込まれて、僕は完全に孤立しました。

 

先輩たちのその気持ちは分からなくもありません。

 

今まで威張ってやってきたのに、新参者のやつが急に自分たちを追い越して、上司に気に入られて、いい仕事を任されるようになったわけです。

 

「あいつは、表彰もされていい気になってる!」と、嫉妬されても仕方ない世界だったと、今では少し思います。

 

でも、その実態を後から知った当時は、僕は、周りの人ほぼ全員に誤解されている状況でしたから、孤立無援で、怒りの矛先がありすぎて、怒りの矛先をどこに向けてよいのか分からない精神状態でした。

 

逆に、それだけ嫉妬されるほど、営業成績を上げたのだと、今だと、自負もできます。

 

ネットで一時的な成功を収めたときの嫉妬の話:

 

営業の会社を辞めた僕は、その後、インターネットを使って稼げるというビジネスをしていた時期があります。

 

かなり稼げた時期がありましたが、その時の知らない人からの誹謗中傷、その他の心無い攻撃がとにかく凄まじかったです。

 

そのような人に対して、僕は負けたくないので、また、正しいのはこちらだと思っているので「いや、そうではなく、こうです。」という正論を語った返事を永遠と繰り返していました。

 

当時は、彼らがなぜ、そんな凄まじい攻撃を僕にして来たのか、まったく分かりませんでしたが、今だと分かります。

 

彼らは、嫉妬に狂った方々だったのです。

 

詳しくは言いませんが、それで僕は精神が病むかというようなところまで追い詰められました。

 

また、自分が稼げても、人に稼ぐことを教える才能が僕には無いと確信できましたので、ネットビジネスから撤退をして、数年前からコミュニケーションを教えることにシフトしたわけです。

 

また、その体験のおかげで、ネットの誹謗中傷もある程度慣れて、無駄なやり取りを一切やらなくなりました。

 

その時の僕が、今皆さんに伝えようとしていることを知っていたら、どんなに心が救われただろう、どんなに楽になれただろう、と思います。

 

嫉妬は、自分と同等あるいは自分よりも上の人にしか持たない感情ですから、明らかに格下の相手には、実は、陰口や嫌味を言わないのです。

 

その証拠に、実際に、年収1500万円以上稼いでいた営業マンや、ネットで僕以上の収益を上げていた人からは、一切、悪口や誹謗中傷はありませんでした。

 

彼らからすると、僕は、眼中にない、アウトオブ眼中。

 

または、営業なら、同じような実力を持った仲間。

 

つまり、嫉妬した時点で、相手よりも下(劣っている!)と自覚したことになる。

 

嫉妬した人は、それを認めたくなくて、他人の陰口や悪口や嫌味を言って、誹謗中傷して、自分をごまかすしかないのです。

 

自分を慰めるしかないのです。

 

こう考えると、嫉妬って滑稽じゃないですか?

 

他人の陰口や悪口や嫌味を言う人って、滑稽な、残念な、気の毒な人に思えてきませんか?

 

自分よりも上の人に、いくら嫉妬しても、その人からの反応はないんです。

 

アウトオブ眼中だからです。寂しいですよね。

 

もし、皆さんがが誰かに

 

誹謗中傷されました。

嫌味を言われました。

陰口を言われました。

悪口を言われました。

 

そこで、皆さんが相手の挑発に反応してしまったら、気の毒な残念な相手と同じ土俵に乗ってしまったことになります。

 

以前の僕と、同じ失敗をしてしまいます。

 

だから、皆さんが悪口・陰口・嫌味に反応してはいけません。

相手の挑発に決して乗ってはいけません。

 

嫌味や陰口を言ってくる相手と、同じ土俵に乗ることが、いかに馬鹿らしいことかを、ぜひこの動画で知ってください。

 

ちなみに、営業時代の先輩たちのように、コソコソ陰口を言っている人はレベルが低いのでダメですが、悪口などの攻撃を直接僕に加えてくる人と腹を割って話したときには、それ以来仲良くなって、すごい味方になってくれた人が多いです。

 

以前の動画で話したM君が典型的な例です。

 

彼は、1年半くらい僕の最大の敵でしたが、僕が会社を辞める前は、最大の味方となって、僕を励まし続けてくれた人間です。

 

なぜ、悪口を言ってくる人と腹を割って話したら、仲良くなってしまうのでしょうか?

 

その理由が、悪口を言ってくる人には、50%以上の潜在的な尊敬があるからです。

 

心はねじ曲がっていますけど、実は、内心は、リスペクトしているのです。

 

それが、心の捻れ、歪みによって、醜い嫉妬心に変わっていただけなのです。

 

そう思えば、陰口・悪口・嫌味を言って来る人も、少しは可愛く思えませんか?

 

10%くらい許せませんか?

 

許すということは、心を緩ますことです。

 

だから、相手を許した分だけ、皆さんの心が軽くなります。

 

「許せない!」という気持ちは、痛いほどよく分かります。

 

僕だって、中学の3年間、僕をイジメた張本人には、ずっとそう思っていました。

 

営業時代に嘘の噂をばら撒いた人たち、ネットで誹謗中傷した人たち、僕は神様じゃありませんので、100%許したわけじゃないですよ。

 

でも、今は、100%許したわけではないけど、このようにネタにして笑って公に話せるほど、自分の心が緩んだのは、間違いありません。

 

まとめますと、皆さんに対して、陰口・悪口・嫌味を言って来る人がいたら、その人は・・・

 

あなたに対して、劣等感を持っています。あなたの勝ちです。

あなたに対して、嫉妬心を持っています。あなたの勝ちです。

あなたに脅威を感じています。あなたの勝ちです。

あなたをすでに評価しています。あなたの勝ちです。

あなたはすでに一目置かれています。完全にあなたの勝ちです。

 

なので、陰口・悪口・嫌味を言われたら、むしろ喜びましょう!

 

少なくとも、その心の余裕を持ちましょう。

 

その心の余裕が、相手に伝わって、相手からもっと1目も10目も置かれるようになります。

 

自然と相手からの攻撃はなくなります。

 

「陰口・悪口・嫌味は、言われたほうが幸せ」です。

 

なぜなら、あなたに価値があるから、あなたに負けたと思うから、相手は、自分の劣等感に駆られて、陰口・悪口・嫌味を言ってくるのです。

 

悪口をまったく言われない人は、聖人君主か、アウトオブ眼中、つまり相手にとって無害な空気のような存在なのです。

 

そして、後者のほうの可能性が圧倒的に高いです。

 

今の人間の社会から陰口を失くすことは、残念ながら出来ません。

 

けれども、陰口を言われにくい人になることはできます。

 

最期に、注意事項をお伝えします。

 

成功しても、相手よりも成果を上げても、自慢話を絶対にしないことです。

 

これは、僕自身が以前それで大失敗したから、断言できます。

 

だって、そうですよね!

 

相手に勝ったときに自慢したり、少しでも、少しでもですよ!傲慢な態度を取ってしまったら、相手は、タダでさえ嫉妬に狂っているわけですから、火に油を注ぐ結果になります。

 

悪口が暴言に変わり、嫌がらせが暴力に変わることさえあります。

 

なので、これだけは、厳に謹んでください。

 

代わりに、「あなたのおかげ」「皆さんのおかげ」といつも口癖のように言ってください。

 

そうすれば、被害を最小限に抑えることができます。

 

また、皆さんの味方が増えます。

 

悪口や嫌味を言われたときに、「勝った!」と思えるかどうかが鍵です。

 

「やった。俺、悪口を言われたわ。」

 

「こいつ、自ら負けやがった。白旗掲げてるわ。」

 

「仕方ない。ちょっと優しく接してやるか。」

 

このように考えて、行動できれば、相手はそれ以上、攻撃はして来なくなります。

 

そして、皆さんは、平和で幸せな人生を歩むことができます。

 

【参考動画】陰口・悪口・嫌味を言う人の末路~100%不幸になる~【ノーカット版】

 

【参考ブログ記事】陰口・悪口・嫌味を言う人の末路~100%不幸になる~

 

 

動画でご覧になりたい方は、こちらです。

 

 

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