辛い,対処法,心が軽くなる

楽しい自分改革@コミュニケーションの専門家

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辛い時の5つの対処法

読了までの目安時間:約 8分

 

 

今回の動画で話した内容を書き起こしました。

 

こんにちは。
コミュニケーションで人生を変える専門家の山根茂です。

 

人生には、辛いことって、ありますよね?

心が苦しくて「ストレスを感じるわ」ってことありますよね?

 

今回は、そんな時にどうしたらいいのかを、お話します。

 

ストレスをためずに、辛いことを見事に乗り越えることができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

辛い目にあって心が傷ついている時、心が苦しい時にどうしたら良いのかという、具体策はのちほど5つお話しますが、まずは大前提・予防からお伝えします。

 

大前提:辛いことからは、極力積極的に逃げてください。

乗り越える必要のないことからは、極力積極的に逃げてください。

 

たとえ、今逃げたとしても、あとになって客観的に見てみると、乗り越えたことになっています。

 

または、その問題は解決しています。

 

10年前、20年前にあった辛いことって、今になって考えるとどうですか?

とりあえず乗り越えてますよね。

 

その辛いことに立ち向かわないと、あなたの人生が終わりますか?

それを基準に考えてください。

 

僕は、辛いことに挑戦したこと、立ち向かったこともありますが、たくさん逃げてきましたよ!

 

小さなことから言いますと、銀行員の時に「能無し」と言われ続けてましたから、銀行に行くのが嫌で嫌でたまらなくて、ズル休みしたくてたまらなかったです。

実際に、毎朝、腹が痛くなっていました。

 

でも、ズル休みしたら、「上司や他の人から悪く思われるだろうなー」と思ったり「いやいや、今日は休みたい!」とか葛藤するわけですよ。

 

でも、結局休んだらどうなったのかというと・・・

今はもうまったく覚えていません!

つまり、会社をズル休みをしても、僕の人生にはまったく影響しなかったわけです。

 

その翌日は、たぶん上司に叱られたと思いますよ。

たぶん、先輩から嫌味は言われたとは思いますよ。

 

ただ、ズル休みをしたからといって、僕の人生が終わったわけではないということです。

 

その他もたくさん逃げました。

 

高校以降の勉強からは、完全に逃げました!

浪人生の時も逃げました!

大学生の時も逃げました!

銀行からも逃げました!

会社員を辞めました!会社に勤めることから逃げました。

 

でも、僕の人生全体から見ると、結果的に大正解でした!

 

そのおかげで、今、自由に喋りたいことを喋っています。

楽じゃないけど、やりたい仕事をやってます。

人の下で働く、人の上に立って働かなくて良いから、寿命が10年は伸びたと思います。

 

合わない人とは会わないことです。

嫌なことや嫌な人からは逃げることです。

 

これがまず大切です。ディフェンスですね。

 

辛いこと、乗り越える必要のないことからは、積極的に逃げてください。

 

今はこれが分かりますが、当時は分からないことも多くありました。

 

「逃げればよかった!」と後悔していることがあります。

 

僕にとってのそれは、中学校に真面目に通ったことです。

 

中学の時に強烈なイジメにあいましたので、不登校になれば良かった、立ち向かう必要はなかった、と後悔しています。

 

なお、僕の人生全体から考えたら、その体験が一番辛い体験ですので、その恩恵も大きいのは認めます。

 

そのおかげで、辛抱強くなって、少しのことではへこたれなかったり、たくさんの辛いことを乗り越えることができました。

 

 

 

 

でも、それは結果的に良かったと言えることで、当時の僕は自◯していた可能性すらありましたので、もしタイムマシンがあれば、中学の僕に、「学校なんか行かなくても、それなりの大人になれるよ。」と必ず言ってやります。

 

大前提は、「辛いことからは、積極的に逃げる」ということでした。

 

でも、すでに辛い目にあって心が傷ついている時、心が苦しい時、ストレスを感じている時、どうしたら良いのでしょうか?

 

今回は、5つお話します。

 

1.心身共に休息をとる

 

ふて寝はOK!エネルギー補給になります。

悪夢をみても、眠れていたら、あなたの心と体はかなり回復します。

嫌な気持ちを少しでも忘れることができます。

 

ただ、寝転がっているだけでは良くないです。

実は何もしないのが一番いけないです。

 

なぜなら、辛い出来事を思い出して、後悔したり、腹が立ったり、自己嫌悪に陥ったりするから、心がもっと苦しくなることもあるからです。

 

2.散歩・ウォーキング・ジョギング

 

30分でストレス値がゼロになります。

特に、早朝ウォークがオススメです。

 

3. 好きな音楽、元気の出る曲を聴いてみる

 

自分の声が好きなら、自分の歌っている声を聴くのも良いです。

自分の声は自分の体内から出てくる肉声なので、自分を癒す波動を持っています。

 

4.お風呂にゆったり入る

 

お風呂に限らず、五感に心地よい刺激を与えると、ストレスが減ります。

風呂に入って、目を閉じて、深呼吸をしたら、嫌なことがあっても「まあいいか」という気持ちになってきます。

 

温泉に出かけて、熱いサウナに入ったら、暑くてたまらないので思考停止します。

つまり、辛いという感情が吹っ飛びます。

 

100Mを全力ダッシュしたら、その走っている最中に「あんなことがあって、こんなやつがいて」なんて、思い出す余裕がないですよね。

 

5. 親しい人に話を聞いてもらう

 

迷惑を掛けても笑って許してくれる人、信用できる人を選んでください。

 

話せる人がいない場合は、独り言をいうのも、嫌なことをメモってみるのも良いです。

 

 

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コメント1件

  1. […] 前回の動画で、精神的に辛い時にどうすればいいかというお話をしました。 […]

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