コミュニケーションの「話す/聞く/伝える/理解する」4つのスキルを伸ばすためのオンラインのコミュニティでみんなでワイワイ楽しくやってます。
今回の動画で話した内容を書き起こしました。
こんにちは。
コミュニケーションで人生を変える専門家の山根茂です。
皆さんの周りに、嫌な人っておられませんか?
運転していたら、知らない人が後ろから煽ってくることってありませんか?
こっちは何も悪いことをしていなくても、向こうから悪口と嫌味とか言って、攻撃してくる人っておられませんか?
ハッキリ言って、僕らの人生に関わって欲しくない方々ですよね。
残念ながら、こういう方々は、必ず一定数おられて、この世からなくならないわけですが、僕らがノーダメージになることはできます。
問題は、嫌な人の攻撃によって僕らが精神的ダメージを受けることです。
要は、ダメージを受けなければいいのです。
今回は、僕自身が嫌な人と戦った結果、気分が悪くなって、体調が悪化した体験の反省を踏まえて、どうすれば嫌な人を撃退できるのか、また、最近僕が行っている撃退方法をお話します。
今回の話をお聴きいただけましたら、嫌な人に嫌なことされても、皆さんのストレスやイライラがなくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
まず前半で、見ず知らずの人から嫌なことをされた場合の対処法を、後半で身近な人の対処法をお伝えいたします。
結論から言いますと、どちらも、相手の攻撃を完全に受け流す、華麗ににスルーする、です。
具体的な方法は、のちほどお話しますが、まず、僕の失敗談を話します。
ここで、こうしては絶対にダメなんだということを、皆さんに知っていただくと、撃退方法がもっと分かりやすくなります。
まず、見ず知らずの人からの攻撃ですが、例えば、自動車の煽り運転ですね。
普段大人しくしているのに、車に乗ると人が変わって、煽り運転をする人っておられますが、自分と関係ない人を攻撃して、自分の憂さ晴らしをするという、非常に卑劣かつ寂しい行為だと思います。
と知っていても、腹が立ちますよね。
また、僕の場合は特に、後ろから煽られると、背中がなにかツンツン刺されているような嫌ーな感覚に襲われるのです。
エヴァンゲリオンで例えると、A.T. フィールドですよ。
これを攻撃されたら、たまりません。
それが、すごいストレスになるんです。
なので、昔の僕は、後ろから煽られたら、めちゃくちゃ腹が立って、よく仕返しして、もっと煽られていました。
まず、窓を空けます。
後ろの車の運転手に見えるように、中指を立ててました。
あと、車間距離を開けるように指で合図していました。
もっとも、この指の合図が相手に伝わったかどうかは、未だ謎ですけど(笑)
それで煽り運転を止めないお方には、尻振り&ブレーキですね。
こんなことをしていましたので、893と思われる方に追いかけ回されて、すごく怖い思いをしたことも一度や二度じゃありません。
まったく、バカにもほどがありますよね。
そして、煽り運転をやめるように合図を送ってやめた人は、今まで一人見たことがありません。
なので、注意をしても、仕返しをしても、まったく意味がなくて、逆効果なわけです。
ちなみに、ここ数ヶ月間、僕は自動車に一度も煽られたことがないです。
余談にはなりますが、煽り運転に対する最高の具体策があります。
それは、「ドライブレコーダー前後録画中」というステッカーを後ろに貼るだけです。
僕は700円で買いましたが、安いのだと400円程度で購入できます。
僕は、実際にドライブレコーダーを付けてから、このステッカーを後ろに貼っていますが、ハッキリ言って、ドライブレコーダーを付けているかどうかは、後ろの車には分からないですよね。
なので、ステッカーを付けるだけの、嘘も方便作戦でも良いと思います。
このステッカーのおかげで、あきらかに煽りそうな車も、しらばくすると、異常な車間距離を取るんですよ。
実際に、車のナンバーまで録画していますので、向こうもヤバいことはできないわけです。
もし仮に、煽ってきて事故などに繋がった場合は、ドライブレコーダーの動画が動かぬ証拠になりますので、安心です。
この安心感を700円で買ってますので、費用対効果抜群ではないでしょうか?
たったこれだけの対策で、煽り運転をまったく受けなくなって、運転中のストレスはゼロになりましたので、最高の煽り運転予防策だと思います。
ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
なお、僕は煽られませんが、気の毒なことに、僕の前の前の自動車が前の自動車に煽られているのは、よく見かけます。
こんな時も嫌な気持ちになります。
そのときは、このように独り言を言います。
ああ、前の車、イライラしてるんだなーーー。
自分の機嫌を自分で取れない、気の毒なやつだなあ。
こんな野郎には近づかないようにしよう。不機嫌が移るから。
前の前の車、頑張って!
自動車の煽り運転を例に出しましたが、嫌なことをしてくる人は、同じような心理をもっています。
つまり、自分で自分の機嫌さえも取れない気の毒な人です。
ああ、この人、気の毒な人だな!残念な人だな!可愛そうな人だな!
と思うだけで、あるいは、口に出して言うだけで、皆さんのストレスは半分程度になります。
昔の僕のように、怒るだけ損です。
注意したり、仕返しするだけ損です。
見ず知らずの嫌な人の攻撃や嫌味には、状況的に可能なら、完全無視。
例えば、YouTubeのアンチコメントには完全無視で構いません。
「この人の言ってる内容には同意できないけど、再生してくれてありがとう!」
「アンチコメント入れてくれたおかげで、YouTubeからの注目度が上がるわ。ありがとう!」
ネットで誹謗中傷する人も同じです。完全無視で構いません。
そうでなければ、「気の毒な人だ」とつぶやき続けましょう。
リアルなら、なるべく逃げましょう。
皆さんの怒りの感情が、次に怒るような出来事を引き寄せますので、「ありがとう!」で中和してください。
さて、身近に存在する嫌なお方には、どう対処したら良いのでしょうか?
皆さんに直接、嫌味を言ってくる人
皆さんの欠点をわざわざ探して、大げさに指摘する人
マウント取って、こちらをけなしてくる人
悪口・陰口を叩く人
意地悪をしてくる人
いつも怒りっぽい人
いつも威張っている人
これらのおバカ様たちには、どうしたもんでしょうか?
目の前で嫌なことをされたら、ついつい言い返したくなりますよね。
この人たちには、言い返しましょう!
でも、やっぱり最善策は、華麗にスルーする、完全に受け流すことです。
つまり、身近な嫌な方には、今後嫌なことをされないように言い返しますが、華麗にスルー、完全に受け流しの戦法を使います。
この方法を「のれんに腕押し戦法」と言います。
嫌なこと、本来の自分と違うことを言われたら、「それは違う!」と、ついつい否定したくなりますよね?
でも、相手の言うことを否定すると、実は、自分が腹が立つ、ストレスを抱えてしまいます。
否定する時点から、相手が次に嫌味を言ってくるセリフが思い浮かびませんか?
その想像すること自体が、皆さんのストレスになるんです。
相手が目の前にいなくても、相手との口論を想像するだけでストレスになります。
相手の言うことを否定してしまうと、さらに相手は調子に乗って、さらなる攻撃を加えてきます。
なぜかというと、皆さんが相手の思う通りの反応をしてしまったからです。
これは、相手の思うつぼです。
だから、相手の言うことを否定しないことが一番大事です。
相手が願っている逆をすればいいのです。
相手の言葉を真に受けずに、相手の言葉を否定せずに、完全肯定するのです。
「お前、調子乗ってんじゃねーぞ」と言われたら、「はい。最近絶好調なんです。ご指摘ありがとうございます!」
「お前、頭おかしいんじゃないの?」と言われたら、「はい、そうなんですよ。僕、頭おかしいんですよね。ご指摘ありがとうございます!」
「お前、根性ねーな!」と言われたら、「はい、そうなんですよ。僕、根性ないんですよね。ご指摘ありがとうございます!」
「お前、カッコつけんじゃねーよ!」と言われたら、「はい、そうなんですよ。僕、カッコつけてるんですよね。ご指摘ありがとうございます!」
「お前の説明は、説明が分かりにくいんだよ!」と言われたら、「はい、そうなんですよ。僕の説明って、分かりにくいんですよね。ご指摘ありがとうございます!以後気をつけます。」
分かりますか?
これが、「完全肯定、完全受け流し、華麗にスルー」の「のれんに腕押し戦法」です。
イメージとしては、相手の放った波を逆流させずに、そのままの流れで他に流してしまう感じです。
この「完全肯定、完全受け流し、華麗にスルー」をしたらどうなるかというと、相手は拍子抜けして、何も言えなくなってしまうのです。
相手はまさに「のれんに腕押し」状態になります。
相手は、為す術がなくなります。
そして、「のれんに腕押し戦法」をすると、相手を撃退しただけでなく、プラスアルファでボーナスが付きます。
あなたを見る、周りの目が違ってきます。
「この人、人間の器がデカいわ!」
「この人、余裕があるわ!」
「この人とお近づきになりたいわ!」
と、思われます。
嫌な人の行動を逆手に取って、しかも、周りを味方につけてしまうという必殺技。
「のれんに腕押し戦法」
ぜひやってみて下さい。
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