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楽しい自分改革@コミュニケーションの専門家

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自分の人生を生きる方法

読了までの目安時間:約 16分

 

今回の動画で話した内容を書き起こしました。

 

こんにちは。
コミュニケーションで人生を変える専門家の山根茂です。

 

この動画の中では、自分の人生を生きる方法をお届けいたします

 

「自分の人生を生きる」というのは、何事も自分で決断して生きていることをいいます。

 

「自分の人生を生きる」ことの反対は、「他人の人生を生きる」ということになります。

 

「他人の人生を生きる」ということは、自分で考えたり、自分で判断することをしないで、他人の忠告や助言やアドバイスなどすべてって、生きるということです。

 

親を含めて、自分ではない他人の敷いたレールを生きていて、はたして、これで幸せでしょうか?

 

生きていくのが苦しくはないですか?

 

生きていくのが楽しいですか?

 

と偉そうに話している僕は、実は、26歳まで見事に他人の人生を生きていました。

 

でも、27歳から自分の人生を歩み始めました。

 

自分のやりたいように生き始めたのです。

 

もちろん、うまくいかないことや失敗もやまほどありましたが、自分で決断してきているわけですから、悔いのない人生なわけです。

 

なによりも、他人の人生を生きるより、遥かに楽しいです。心が晴れやかです。

 

人の目を気にする必要もありません。

 

自分の思ったとおりに、自由に生きることができます。

 

同じ人生を生きるのであれば、自分の人生を生きてみませんか?

 

今回は、僕自身が、どのようにして、他人の人生から自分の人生に切り替えたのかをお話します。

 

自分の意志で生きれるようになれば、皆さんは、今よりも遥かに人生を楽しむことができるようになります。

 

自分らしく楽に生きれるようになります。

 

そうなると、皆さんの表情が良くなって魅力的になって、人に好かれるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、皆さんは、親や先生に「こうしなさい」と言われたことにひたすら従ってきたということはありませんか?

 

「一流高校に入って、一流大学に入って一流企業に就職しなさい。それがバラ色の人生だ。」なんて言われてきませんでしたか?

 

自身は、26歳まで、祖父のいう人生をずっと忠実に歩んでいました。

 

さきほどの「バラ色の人生」という言葉を、僕は、祖父から何回も聞かされて育ちました。

 

祖父は、裁判官から警察官になって退職まで勤め上げた厳格な人でした。

 

26歳までの僕は、ほぼこの祖父の言う通りに生きてきました。

 

もちろん、祖父は、僕が将来困らないように、自分の生きてきた体験から、良かれと思って言ってくれていました。

 

県下トップ校に入れと言われたら、一生懸命勉強して入学して、銀行員になれと言われたら、銀行員になりました。

 

唯一自分の意志でやったのは卓球だけでした。

 

あえていい言葉を使えばいわゆるいい子ちゃん」でした。

 

祖父をはじめ、親にも先生にも逆らいません。すべて言いなりです。

 

なので、先生受けは良かったです。

 

でも!

 

周りに褒められて「いい子ちゃん」で育った僕は、社会人、銀行員1年目で、大きくつまづきました。

 

銀行員の時も当然、はじめは上司や先輩の言うことを完璧に聞こうと努力しました。

 

でも、要領の悪かった僕は、いくら頑張っても仕事がうまくできませんでした。

 

事務仕事が苦手なのは元々ありましたが、それよりも根本的な問題がありました。

 

こう思っていたからです。

 

「自分よりも他人のほうが優れている。」

 

「他人の判断のほうが絶対に正しい。」

 

「自分で判断すると間違いを起こす。」

 

「僕はたいした人間ではない。」

 

つまり、自己肯定感が非常に低かったのです。

 

その結果人の言うことばかりこうとしていたわけです。

 

このようにしていると、さらなる問題があります。

 

それは、人の言うことを聞いて、失敗した時です。

 

どんな心境になるかというと、「失敗は、その人のせいなんです。

 

だってその人の言うことを忠実にいたわけですからね

 

ヤバいじゃないですか、こんな人。

 

そりゃ、女性行員全員からイメジにあっても仕方ないと思います。

 

こんな生き方をしていると、ご飯を食べている時以外は、胃が痛いという症状になるわけです。

 

当時のストレスも半端なかったです。

 

「自分の失敗を人のせいにする」という考え方で、人の言う通りに生きていると、自分の人生は100%不幸になってしまうんです。

 

さすがの僕も、なにかを変えなくてはいけないと悩み始めました。

 

そんな27歳の時に、僕の人生がガラリと変わる出来事がありました。

 

 

 

かなり熱心に誘われたのもありましたが、自己発見のセミナーを受けました。

 

そのセミナーの中で、自分の本当にやりたいを見つけることができました。

 

月収100万稼ぎたいだとか海外旅行に若い時に行きたいとか

 

祖父の敷いたレールから外れる道を、始めて見つけた瞬間でした。

 

祖父の言うことに逆らうなんて、それまで一度も疑問に思ったことはありませんでしたので、そこからの僕は、自分自身の人生を初めて歩み出した感じです。

 

人が変わったようになった僕を見て、家族全員がすごく心配して、精神病院を勧められたようなこともありましたが、ここで自分の確固たる意志、信念のようなものを持ち始めました。

 

僕がロボットから、意志を持つ人間になった時期でした。

 

それからは、人の言う内容や、その人がどう思って話しているのかを、ある程度客観的に人が見れるようになっていきました。

 

それが、のちに訪問販売で活きたのだと思います。

 

さらにその頃、人の言うことを鵜呑みにしたり、盲目的に従ってはいけないと、ハッキリと自覚できた有り難い出来事がありました。

 

僕の勤めてた銀行の支店、お互い仲の悪い上司が二人、支店長と支店長代理がいたんです

 

ある日、その支店長と支店長代理が僕に同時に真逆の指示を出したんです

 

「なんで真逆の指示なんだよ。2人で話し合ってから指示してくれよ。」と思いましたよ。

 

でも、そこ、ハタ気が付きました。

 

どっちかの言うこと聞いたらどっちに怒られるわけですよ

 

なんて理不尽な命令なん!」

 

「どうせ叱られるなら、自分の思ったようにやろう。」

 

それで叱られたら、それでいいじゃん。」

 

と、いました。

 

そこから徐々に、仕事面でも、自分の意志でやりたいことを選択するようになりました

 

その結果銀行も辞めて、営業の師匠のもとで学んで、コミュ障で人のせいにしてばかりいた僕が、訪問販売で10億売ったりしました。

 

そして、15年前に営業マも辞めて独立して、こうやって動画を配信しています。

 

今は、ほんと、自由気ままにやっています。

 

会社勤めを否定するつもりは、もちろん全然ありません。

 

僕には合わなかっただけです。

 

祖父の理想と、僕のやりたかった生き方が違っていただけです。

 

さて、僕の場合は、セミナーをキッカケにして自分を意図的に変えていきましたが、こう思われませんでしょうか?

 

「それは、山根くん、あなただからできたんでしょ!」

 

「僕は、私は違うのよ!環境も全然違うんだよ!」

 

「手頃なセミナーがないんだよ!」

 

そんなことは、言われなくてもわかってるんだよ!」

 

自分の意志で生きるに越したことないんだよ!」

 

でも世間体気になって仕方ないんだよ!」

 

人の目気になって仕方ないんだよ!」

 

「頭では分かるけど、自分の意志で生きることって難しい!」

 

仮に26歳の僕がこの動画を見たら、きっとこう突っ込むと思います。

 

ただ、普通の人よりも、忠実にロボットのように他人の言うことを聞こうとしていた僕でも変われたので、皆さんができないことは決してないと思います。

 

今のような言葉が頭に浮かぶ原因は、昔の僕のように、自分に自信がないからなんです

 

自己肯定感が低いからなんです。

 

自己肯定感を上げる方法については、他の動画で語っていますので、ここではひと言お伝えします。

 

少しのことでも良いですから、自分を褒めてあげてください。

 

この動画をここまで見ただけで、あなたは凄いです!

 

自分を向上させたい、自分の意志を持って自分らしく生きたいと思って、自分の時間を使ってご覧になっているわけです。

 

本当に他人任せの人や、他責的な人は、この動画を決してここまでご覧にはなりません。

 

ぜひ、自信を持ってください。

 

 

また、自分の意志で生きるためには、自分の意志を知る必要があります。

 

自分がどうしたいのか、どう生きたいのか、どう在りたいのか。

 

まず、自分で静かに考えてみてください。

 

例えば、僕の場合、すぐに思い浮かぶのが、温泉巡りです。

 

温泉そのものも好きですが、旅館でお酒を飲みながら食べる刺し身が大好きなんです。

 

月の半分は温泉を自動車で回りながら、全国を旅してみたいなと思っています。

 

だから、どこにいてもPCさえあればできる、このような仕事を選んで準備しています。

 

また、自分の気持ちを知る方法で、日記を書くのも有効です。

 

ちなみに僕は、小学校5年生の時から今の奥さんと結婚するまで25の日記を書いていました。

 

実際は、今日は◯◯楽しかったとか、卓球で勝ったとか、また女の子に振られたとか書いていることが、26歳までは多かったです。

 

でも、27歳からは、けっこう自分の思っていることを書いていました。

 

「今日はこんなことがあって、腹がたった。」

 

「なんで俺は、こんなに短気なんだろう?」

 

とか、こんな感じです。

 

文章に自分の気持ちや感情などを書くんです。

 

これによって、後から読むと、自分を客観的に観察することができます。

 

そうすると、自分を観察する能力を高るんですよ

 

自分が何考えてるのかな、自分が何を思ってんのかな自分がどういう人間なのかな

 

ということを、1日に1行でもいいから書いてみるといいです。

 

慣れてくると、自分が本当はどうしたいのかっていうことが徐々にわかってくるんです

 

自分の意見とか自分の意志が明確になっていきます。

 

そうしたら、僕の場合は、やっぱり自分の意志で自分の思っていることを配信したいなと思いました。

 

僕が変わった体験などを語れば、人の役に立つかもしれない。」

 

と思ったから、今僕はこんなことやっています。

 

簡単な日記を1文でもいいので書いてみて自分を観察してみてください

 

自分考えてるのかを、静かに考えてみてください。

 

自分の考えや意志が分かれば、自分で決断できるようになります。

 

そうすると自分の意思で生きられるようになります

 

人目世間体などは、そんなに気にならなくなります。

 

他の人の助言とかアドバイスっていうのは、その人があなたのためを思って良かれと思って言ってる場合が、基本的に多いです。

 

でも、そのアドバイスは、その人にとっての良かれであって、あなたにとって良かれではありません。

 

僕と祖父の人生が違ったように、その人と、あなたの人生が違うからです。

 

つまり、他人のアドバイスを話としては聞きますけど、情報の一つとしては受け取りますが、そのまま実行はしないということです。

 

情報は、他人からだけではなく、ネット、テレビ、動画、本などから取る場合もあります。

 

それらの情報を元にして、最終的に自分で判断すればいいのです。

 

自分は何をしたいのか自分は何をしてる瞬間が楽しいのか自分はどこに向かっているのか、

 

その基準で物事を判断してみてください。

 

そうすると、自分らしく生きることができます。

 

他人の人生を生きるのは、もうやめましょう。

 

ぜひ、自分の人生を生きてください。

 

そうなると、皆さんの表情が良くなって、人には魅力的に映りますので、さらに人に好かれるようになります。

 

【参考動画】「自分の人生を生きる」たった1つの方法【樺チャンネル様】

【参考動画】人の目を気にしなくなる方法【樺チャンネル様】

 

合わない人との付き合い方

読了までの目安時間:約 12分

 

 

今回の動画で話した内容を書き起こしました。

 

こんにちは。
コミュニケーションで人生を変える専門家の山根茂です。

 

自分とどうしても性格的に合わない人っておられませんか?

 

合わないだけならまだいいけど、その人が嫌味なことを言ったり、嫌なことをしてきたら、皆さんはどうしていますか?

 

最善策は、決まっています。

 

とにかく逃げましょう!

距離を取りましょう!離れましょう!

 

少なくとも、自分からは決して近づかないことです。

 

でも、どうしても逃げれない、離れられない場合がありますよね?

 

今回は、そんな時にどうしたら良いかというお話をします。

 

合わない人、嫌いな人が近くにいたとしても、嫌なことをしてきたとして、皆さんがいわゆる「ごきげんさん」、機嫌の良い状態で過ごすことができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

結論から言いますと、「明確な心の境界線を引く」です。

 

まず、もう一度言いますが、合わない人とは一緒にいないことが、お互いのためにベストです。

 

合わない友達とは、なるべく会わなければいいんです。

 

苦手な人からお誘いされても、なるべく断ってください。

 

嫁と姑目のそりが合わない時は、お互いが会わなければいいんです。

 

家族でも、合わない人とは、別々の部屋で過ごせばいいです。

 

食事も一緒に食べなければいいのです。

 

久しぶりに会ったら、仲良くできることもあります。

 

でも、職場とかだと、そうはいかないケースもありますよね。

 

嫌いなあいつ、性格の合わない彼、彼女・・・

 

そんな人が隣に座っているとか、向かい側の席で時々こっちを見るとか、同じ班、同じ係とか、こんな場合は、逃げたくても、離れたくてもできないですよね?

 

もっとも、職場自体が嫌なら、転職を視野に入れてもいいですけどね。

 

ということを偉そうに語っている僕こそ、合わない人とは戦ってきた張本人です。

 

サラリーマンだった僕は、それで心を病んで、体調も悪くなりましたので、まずはその失敗談をお話しいたします。

 

その上で、昔の僕に、こうやれば良かったのに!とアドバイスしてやりたいことをお伝えしますね。

 

元々僕は、人に合わせることが苦手なタイプでしたから、そんな人が自分と合わない人とうまく付き合える道理がないわけですよ。

 

合わない人はいろいろいましたけど、今回は、I君という元部下とのことをお話します。

 

自分と正反対の人っていませんか?

 

正反対の人の中でも好きな人もたくさんいますけど、その人が横柄な態度や偉そうな言動をする人だったら、これは、付き合いたくないタイプってことになりますよね。

 

彼は、僕にとっては、まさに、そのような存在でした。

 

でも、そんな彼は、僕の真正面の机に座っていました。

 

これは、お互い、悲劇です。

 

なお、僕にとってはの話で、彼と仲の良い人もいたと思いますので、そこは誤解のないようにお願いします。

 

タイプの違いってどういうことかと言いますと、いわば、優等生タイプと不良タイプでした。

 

僕の当時の私生活はともかく、会社内では、一時期一人だけ女性で凄い人がいましたけど、彼女を除けば、一番きちんと仕事をしていました。

 

会社のルールはきっちり守りました。

机の上も中も、一番キレイでした。

基本的に最後まで会社にいて、一人でロールプレイングしていました。

または、取った契約のオーダー処理をしていました。

 

一方、I君は、会社のルールをほとんど守りません。

 

僕からみると、日頃の練習と生き方を含めて、あきらかにサボっています。

営業成績もよくありません。

 

そういう状態にもかかわらず、会社や仕事の文句ばかり言っていました。

 

僕からみると、実力があまりないのに、自分の意見を偉そうに言うタイプでした。

 

彼が話す内容は、今の状態の改善策ではなく、会社の悪口や、以前の仕事の自慢話や武勇伝をひたすら語ることが多かったです。

 

ぶっちゃけ、営業の会社ですから、本人の営業成績さえ良ければ、偉そうにしたって、多少会社のルールを守らなくたって、僕は構わないんじゃないかと思っていました。

 

でも、残念ながら、彼は営業成績も悪かったので、僕はI君を認めることができませんでした。

 

1週間に1回、僕の大嫌いだった成績チェックがありましたが、彼は毎回「しっかりやります」というんですね。

 

すかさず、僕は心のなかで突っ込むわけです。

 

「いや、いや、君、ずっとしっかりやってないから。」

「サボっているから、その成績なんだよ!」

「考えてないから、具体策も浮かぶはずがないよ!」

「謙虚さがなくて、威張ることしかできないからだよ!」

 

今では申し訳なかったと思いますが、当時の僕は、そう思っていました。

 

僕の一番悪かった点は、内心、彼を馬鹿にしていたことです。

 

言葉には出してなかったとは思いますが、たぶん、バカにした苦笑いをしていたのじゃないかなと思います。

 

I君は、それを察してだと思いますが、僕のことをかなり嫌っていました。

 

お互いイラッとする存在なわけです。

 

 

 

生き方が全く違う人っていますよね?

 

ちなみに、彼のことは、嫌いではありましたけど、仕事で成果を上げてほしいとは思っていましたのでから、いろいろとアドバイスはしました。

 

僕の使っているトークを教えたりもしました。

 

心のどこかで「話せば分かってくれるだろう」と思っていました。

 

でも、彼に善意のつもりで伝えたアドバイスは、すべて逆手に取られて、さらに嫌われました。

 

僕は、陰口を叩かれまくりました。

 

おそらく僕も彼に関する愚痴を、上司に言っていたのではないかと思います。

 

もし僕が、今のコミュニケーションのスキルを持っていたら、あそこまで嫌われることもなかったとは思いますが、僕自身も残念ながら、当時は営業しかできないコミュ障野郎だったのです。

 

会社の飲み会で、彼はわざわざ僕のところまで来て、さんざん嫌味を言ったこともありました。

 

その時などは、彼の淀んだ濁った感情が僕の心のなかに入ってきた感じになって、胸が苦しくなって体調が悪くなったのを憶えています。

 

では、僕は、彼に対して、どうすべきだったのでしょうか?

 

彼との明確な心の境界線を引いて、心の距離感を保てばよかったのです。

 

まず、今ハッキリと分かることがあります。

 

とにかく、相手を理解しよう!

相手を理解しなくちゃいけない!

 

これは、無理ですね!

 

しょせん、お互い理解できません。

 

そのような努力をしているうちに、自分の心が壊れていきます。

 

ご機嫌でなくなります。

だんだん不機嫌になってきて、体調も悪くなります。

 

できれば、少しでも仲良くなりたいなーーー!

 

無理です!

 

少しどころか、さっき話したとおり、よけいにこじれます。

 

「ちゃんと仲良くなろう」と思わなければよかったのです。

 

彼に期待しなければよかったです。

 

相手に期待するから、相手が自分の思い通りにならないから、腹が立つのです。

 

じゃあ、期待しなければ、腹が立つことはありません。

 

あそこまでの嫌悪感を抱くこともなかったのです。

 

彼との心の境界線を、明確に引けてなかったから、頑張ってしまったんです。

 

頑張りすぎると、僕らは苦しくなるんです。

 

腹が立っているのを我慢すると、さらに苦しくなるんです。

 

だから、境界線を引くことが最善策です。

 

「ここまでは、頑張る」

「ここからは、絶対に頑張らない」

 

この考え方をもとにすると、過去の僕に、このようにアドバイスしてやりたいです。

 

仕事をサボるやつを許せない?

 

いやいやいやいや。

そんなの、放っておけばいいじゃん!おまえにの給料に関係ないよ。

彼の営業成績が悪くても、お前のせいじゃない!彼自身の問題だ。

上司としては、とりあえず頑張ったよ。

もうこれ以上、頑張らなくてもいい!

 

人間関係を良くしたい?

 

いやいやいやいや。

それは無理だよ!

彼とお前は合わないよ。

自分の中で心の境界線を作っておけばいい。

 

過去の自分に、こんなふうに言ってやりたいと思います。

 

あと、合わない人に特にやってはいけないのが、正論をぶつけることです。

 

I君の場合は、仕事全般の素行が悪かったのですが、注意などは本当に最低限にして、正しいことは、なるべく言わないほうがいいです。

 

合わない人に対して、正論を言うと、必ず反感を買います。

 

正しいことより楽しいことです。

 

まとめますと、合わない人からは、なるべく離れましょう。

 

物理的な距離を取れない場合は、心の中で明確な境界線を引いて、なるべく快適な心の距離感を保ちましょう。

 

合わない人と仲良くなる必要は、まったくありません。

 

あなたは、頑張らなくてもいいのです。

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